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2009.07.03 Friday  1989年アカデミー賞受賞の短編アニメ「Balance」

昨日お伝えしたティム・バートンプロデュースのCGアニメ映画『9』。

監督のショーン・アッカーが、メディアインタビューなど『9』製作にあたって影響を受けたアーティスト・作品として、日本でもカルト人気の高いパペット・アニメ(ストップモーション・アニメ)作家、ブラザーズ・クエイやヤン・シュヴァンクマイエルの名前を挙げていました。

更に『9』製作にもっともイマジネーションを与えた作品として、1989年アカデミー賞で短編アニメーション賞を受賞したクリストフ&ウォルフガング・ラウエンシュタインの『Balance』を挙げていました。

▼Balance(1989)


シュールかつ陰惨なトーンでいて、どこか味わい深い不思議な小品ですね。
一切セリフがないけれど説明は不要、登場人物の背中にナンバーが書かれているなど、確かに『9』への影響が感じられます。


★ラウエンシュタイン兄弟について

ドイツ出身の「一卵性双生児のパペット・アニメ作家」として著名な存在のようですが、日本のサイトでは“アカデミー賞で短編アニメーション賞を受賞した”という記述以外にあまり有益な情報が見つかりませんでした。

公式サイトのプロフィールによれば、

ラウエンシュタイン兄弟とラウエンシュタイン・フィルム・プロダクションは3Dアニメーションを専門とし、ドイツ人の双子・クリストフとウォルフガング兄弟はクレイアニメ(粘土アニメ)や古き良き人形アニメーション、CGアニメーションでその個性を発揮しています。
彼らの『Balance』は、アカデミー賞で最優秀短編アニメーションを受賞しました。
ラウエンシュタイン兄弟は、コカコーラやナイキ、Smarties、MTVを含む国際的なクライアントに、画期的なコマーシャル作品を提供してきました。

……とのこと。

ラウエンシュタイン兄弟

公式サイトでナイキやMTVへの提供作品や、動物をモチーフにした様々な短編作品を観ることができます。

ラウエンシュタイン兄弟公式サイト


最近では、『ザ・セル』のターセム監督の2006年製作映画『落下の王国(原題:The Fall)』で、特殊効果として兄弟の名前がスタッフクレジットされていますね。

この『落下の王国』は今年になってDVDレンタルにも並ぶようになり、借り手はいないもののボクも手にとっていた作品でした。
デビッド・フィンチャーとスパイク・ジョーンズがプロデュースに名をつらね、日本でも2008年9月に公開されていました。

公式サイトで予告編をチェックして欲しいのですが、とにかく綺麗な映像に圧倒されます。
“CGを一切使わずに、美しい映像で魅せる”といった内容が、確かDVDパッケージに記載されていたように記憶しています。

『落下の王国』公式サイト

ラウエンシュタイン兄弟の手によるパペットアニメーションが作中に登場するのでしょうか?
気になります(今度借りて観よう……)。



【関連リンク】
〔TextとStoryに埋もれて〕あと976日目はティム・バートンがプロデュースしたCGアニメ『9』が観たい!

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1970.01.01 Thursday  スポンサーサイト

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